2015年2月22日日曜日

読書会でインディーズ作家の電子書籍を紹介してみた

私は現在、勉強カフェ横浜関内ラーニングスタジオというところを勉強場所兼執筆場所にしております。
簡単に勉強カフェを説明すると、カフェの要素がふんだんに含まれた自習室です。集中して勉強できるラーニングルームはもちろん、会話も可能なオープンラウンジもあり、BGMも流れる様子はまさに喫茶店。
会員制ですが、ゆっくりと長時間過ごせるサードスペースをお探しの方にはぜひお勧めしたいです。
東京・神奈川を中心に、昨今は地方にも幾つかお店があります。お近くにお住まいの方は是非見学に足を運んで見てはいかがでしょうか?

勉強カフェのホームページはこちら


さて、勉強カフェのステマはここらへんにして(!?)、今日お題はもう一つあります。
私は関内スタジオで現在「ブック・イブニング・カフェ」(以下BEC)という勉強カフェ会員限定の読書会に参加しており、現在は主催者として月に1度の運営に関わっております。

簡単にルールを説明すると、①参加者は好きな本を持ち寄り、②1人15分以内で説明します。③時間が余ったら他の参加者が質問したり、感想を語り合ったりします。
平たく言えば、「競技性の無いビブリオバトル」といったところでしょうか。
緩いから月1ペースで3年も続いているのかもしれません。
BECでは小説、評論、自己啓発、マンガ、写真集まで何でも紹介可能です。
自分が読まない本を紹介され、知ることができる良書情報共有機能を、この会では実感する事ができます。



今日の参加者は3名でした
アドラー心理学&今に焦点を当てるホリエモンとは対極の一冊が…


そんな会で今回初めて、私は「インディーズ作家の電子書籍」を紹介する運びとなりました。
記念すべき第一号はヘリベマルヲさんの「ガラスの泡」です。
あらすじの紹介後に、色々な意見が出ましたが、「この本と出会ったキッカケ」や「無料で配信している意図(考察)」とかが中心で、内容の質問は意外と少なかったです。(プレゼンの出来のせい? すいません…)

BECで電子書籍というのは今回が初めてだったと思います。
そこで感じたのは、読書家は日本に沢山居ても、有象無象な雰囲気のある電子書籍はまだまだ未知の領域だと感じている人は多いのでは? と言うことです。
また、電子書籍販売のプロモーション方法としてSNSやブログを使う方法は有名ですが、その一方で泥臭い「地上戦」も必要だと感じています。
あるいはネット上のコミュニティ内で、「地上戦」に近いものを作るという試みがあっても良いのかもしれません。



私が参加した群雛もねじ込み…いや、設置させて頂いております

ちょっとした手応えがあったので、今後のBECでも機会があれば、引き続きインディーズ作家の電子書籍を紹介することがあると思います。(本のチョイスや発表時期は当方の気分と良心で行う部分があるので、予めご了承下さい…)
次の目標は勉強カフェ内で電子書籍を読むカルチャーが生まれたり、BECで他の参加者が電子書籍本を紹介してくれたら嬉しいですなあ…。

引き続き活動を頑張って行きたいと思いますので、ぜひお時間会えば参加や見学をお待ちしておりますm(_ _)m

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